テレクラで見つけたこんな人紹介 -前編-

今をさかのぼること数年前(24歳頃)小さなIT商社で仕事をしていた私に、会社が与えられた休日は月・火曜の週休2日。
同じような週休サイクルを持つ人なんて、美容師さんくらい。そんなハイカラな友達なんていないから、社会勉強に・・・・と自分に言い聞かせ、とある1時間2000円のテレクラに行くことにした。

当時付き合っていた彼女と別れた直後だったのも、テレクラデビューのきっかけのひとつだったに違いない。テレクラのシステムもTV等のメディアの影響で、おおむね理解しているつもりだったのだけど「いざ入店」となると、やはり緊張の色は隠せない。

薄暗い階段を上ると、そこには小さなカウンターがあって、その中には貧乏くさいミュージシャン風の従業員が1人。

「あ、会員証はお持ちですか?」

「いいえ、初めてです。」

「あ、それじゃあ、会員証を発行しますんで、身分証明等はありますか?」

免許書を提示し5分後には、パウチされた会員証を渡され、晴れてテレクラ正会員になった。

「一番、奥の部屋にどうぞ」

薄暗い廊下を奥に進むと、奥から2番目の部屋から楽しそうな男の話し声が聞こえてくる。

部屋に入ると、そこ面積はタタミ2畳分のスペースに机の上にはオフィスにありそうな、15本の回線に接続された電話が一台、その横にはティッシュの箱。TVで見た通りの光景である。

で、女性からの電話をドキドキしながら待つのだけれど、備え付けられた電話はちっとも鳴りやしない。
せっかく来たのに・・・会話自体が始まらなければテレクラもくそもない。

果たして私は女性との出会いを見つけられるのだろうか。
この続きは次回紹介しようと思う。

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2011年12月21日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:体験談

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